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スキーブーツの寿命?履き替えのサインについてインストラクターが徹底解説!

f:id:dade1:20220309180230p:plain皆さんは今のスキーブーツはどれくらいの期間使用していますか?

 

短い方では1年ごとにNEWモデルに変える方もいらっしゃいますし、何十年も同じブーツを使用している方も見かけます。

 

スキーブーツもスキー板と同様、高いものが多いので簡単に交換することはできないですよね。

 

そこで知っておきたいのがスキーブーツの寿命です。

 

スキーブーツの寿命について知っておけば適切なタイミングで新しい板に買い換えることができます。

 

今回はそんなスキーブーツの寿命について徹底解説していきたいと思います。

 

皆さんもこれを参考にスキーブーツの履き替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事はこんな人にオススメ!

・スキーブーツの交換時期っていつ?

・今使用しているスキーブーツってまだ使えるの?

・新しいスキーブーツを購入したい!

<推定閲覧時間8分>

 

1.スキーヤーにとって重要な足元

皆さんは何年に一度スキーブーツを新しくしていますか?

 

ブーツはスキーヤーにとってはとても重要な道具です。

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ブーツが壊れてしまうと滑走中の大きな事故やけがにつながりかねません。

 

スピードをたくさん出す中・上級レベルのスキーヤーはスキーブーツの劣化も激しく、しっかりと確認する必要があります。

 

スキー板の寿命については以前にこちらの記事でも紹介していますので是非参考にしてみてください!

 

dade1.hatenablog.com

 

また、ブーツを長持ちさせるための管理方法についても記事がありますので気になる方は是非ご覧ください!

 

dade1.hatenablog.com

 

2.スキーブーツの平均寿命

では早速今回の本題に入っていきたいと思います。

 

結論から申しますとスキーブーツの寿命はおよそ5年といわれています。

 

もちろんすべてのスキーヤーにこれらのことが当てはまるわけではないのですが、平均すると5シーズンたったら交換することが推奨されています。

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また、1シーズン10回しかスキー場に行かない方と、40回スキー場に行かれる方を比べてると滑走日数が多い方の方がスキーの寿命は短くなります。

 

そういった場合使用している年数だけではなく、スキーブーツに現れる危険サインをしっかりと認知する必要があります。

 

ここからはその危険サインについて紹介していきたいと思います。

 

3.危険サインを見逃さない

 

①ブーツのひびや割れ

スキーブーツは主な原料が「ウレタン」と呼ばれる素材になっています。

 

このウレタンは種類によっては水によって加水分解といわれる現象を引き起こすことからブーツが割れてしまう原因になっています。

 

加水分解とは水が化合物と反応して起こる分解反応のことを言います。

 

比較的昔のブーツに使用されているウレタンは水に弱く(加水分解されやすく)、現在販売されている多くのブーツは水に強い(加水分解されにくい)ウレタンを使用しています。

 

ですので昔のブーツを使用している方は特にブーツの劣化が激しいので確認する必要があります。

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現在販売されているブーツを使用している方も加水分解を必ずしも起こさないという保証はないので定期的に確認が必要です。

 

②バックル

もう一つ確認するべきポイントはバックルになります。

 

スキーブーツのバックルは常に負荷がかかっている状況です。

 

滑走中はバックルをきつくしめる必要がありますので必然的にそこにかかる負荷も滑走日数に従って多くなります。

 

今販売されているブーツは先ほども説明した通り加水分解されにくい素材でできているため、一番壊れやすいのはこのバックルなのかもしれません。

 

私の周りでもよくブーツのバックルが外れてしまったことで新しいものを購入したという方を多く見かけます。

 

③インナーの清潔さ

最後に紹介するのはブーツの中のインナーの清潔さです。

 

スキーブーツの中は意外と汗をかいてしまうことが多く、年数がたつほど清潔感が失われてしまいます。

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寒い環境下で行うスポーツなので一見すると汗をかかなそうではありますが、足は常に汗をかいておりスキーブーツなどの密閉空間では蒸れてしまうことがよくあります。

 

シーズンオフ中に菌が繁殖してしまうこともありますので定期的なメンテナンスと、チェックは必要になります。

 

4.最後に

いかがでしたでしょうか。

 

今回は簡単にスキーブーツの寿命について紹介してきました。

 

年数だけでなく、滑走日数に応じて危険サインをしっかりと確認していきましょう。

 

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