SKiアカデミア

SKI is our life.

スキー板の寿命!買い替えのサインについてインストラクターが徹底解説!

f:id:dade1:20220307193845p:plain皆さんは今のスキー板はどれくらい使用していますか?

 

短い方では1年ごとにNEWモデルに変える方もいらっしゃいますし、何十年も同じスキー板に乗っている方も見かけます。

 

スキー板は安価なモノではないのでそう簡単に新しいものに変えていくことは難しいですよね。

 

そこで知っておきたいのがスキー板の寿命です。

 

スキー板の寿命について知っておけば適切なタイミングで新しい板に買い換えることができますよね。

 

今回はそんなスキー板の寿命について徹底解説していきたいと思います。

 

皆さんもこれを参考にスキー板の履き替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事はこんな人にオススメ!

・スキー板の交換時期っていつ?

・今使用しているスキー板ってまだ使えるの?

・新しいスキー板を購入したい!

<推定閲覧時間8分>

 

1.スキー板を交換する目安

皆さんはスキーを新しく履き替えるにあたってどのような指標で買い替えを決めていますか?

 

2,3年使用したら買い替えるという方もいらっしゃいますし、毎年買い替える方もいらっしゃいますよね。

 

毎年新しいモデルのスキー板に買い替えることができるのであればそれに越したことはないのですが、実際はそう簡単にいかないです。

f:id:dade1:20211104090629j:plain

スキー板の相場は一本10万円ほどにもなります。

 

しかし、スキー板の購入を必要以上に避けてしまうと、スキー板はどんどん劣化していきますので、事故やけがの原因にもなります。

 

ですので適切なスキーの寿命について知ることは、長くスキーを続けていくうえでとても重要であるといえます。

 

スキー板の寿命は100日?

一般的な話からするとスキー板の寿命は100日とされています。

 

1シーズンに滑走日数が30日ぐらいの方でしたら「3年」がスキー板の寿命になります。

 

しかしこれはあくまで一般的な話であって1シーズンの滑走日数が10日ほどの方でしたら10年も使用できるのかといわれるとそうではありません。

 

スキーをする方ならご存じだと思いますが、スキーはその人のレベルによって出すスピードも滑り方も大きく異なります。

 

スピードが多く出た方が同じ滑走日数でも板にかかる圧力が大きくなる分、スキー板の劣化の進み具合いは早くなるのです。

 

ですのでスキー板の寿命は100日とされていますが、それより「100日より長い」ことはなくても、「短い」ということは十分あり得るのだと知っていただきたいです。

f:id:dade1:20220127103141j:plain

スキーヤーのレベルによっては1シーズンが寿命なんてことも…

 

そんなことがあり得ますのでスキー板の寿命に関してはスキーヤーそれぞれがしっかりと確認をすることが必要になります。

 

2.交換の指標

ここまでスキーの寿命は100日より短くなることもあると説明してきましたが、では実際に何を見てスキー板の交換時期を見極める必要があるのでしょうか。

 

ここからはその見極め方についていくつか紹介していきたいと思います。

 

①滑走面(エッジ部)の傷

まず一つ目に紹介するのが滑走面の傷になります。

 

ゲレンデには雪以外にも石や枝など様々なモノが落ちていますよね。

 

これらを滑走中に踏んでしまうと板に傷がついてしまいます。

 

年数がたてばたつほどその傷の量は増えてきます。

 

また、エッジと呼ばれる滑走面の両脇にある金属部分は、スキーを滑るにあたってとても重要な役割をはたします。

 

スキー板を傾けると雪との主な接地面がエッジになるので、そのエッジが傷ついてでこぼこしていると板が雪面に刺さりにくくなってしまい滑走性が失われてしまいます

f:id:dade1:20211011125844j:plain

エッジは削ることでメンテナンスすることができますが、やりすぎるとスキー板のエッジがなくなってしまいメンテナンスができなくなってしまいます。

 

②スキー板の剛性

スキー板は使用していると外見的な損傷だけではなく、剛性も失われてきます。

 

スキー板の剛性が失われると滑走中にスキー板から圧を十分にもらうことができず、滑りにメリハリがなくなってしまいます。

 

よくスキーヤーの中では「板がへたってしまう」と表現される方もいらっしゃいます。

 

この見極め方についてはスキー板をそのまま地面に置いた際に、ビンディング部分に隙間が空くかで確認することができます。

 

もしスキー板の剛性が失われているのであれば隙間がなく滑走面全体が地面にびったりとくっついてしまいます。

 

またスキー板を一本にまとめたときに隙間ができるかどうかでも確認することができます。

 

もし隙間がないときはスキー板の剛性が失われている可能性がありますので注意しましょう。

 

ビンディングの損傷

最後に紹介するポイントはビンディングになります。

 

このビンディング部分に大きな傷や割れなどがないか確認してみてください。

f:id:dade1:20220127103221j:plain

ビンディング部分が割れていたり損傷していると滑走時に板とブーツが外れて大きなけがや事故につながる恐れがあります。

 

ちなみに私は3年使用していたスキー板を確認してみたとき、ビンディング部分に大きな割れを見つけて買い替えることになりました。

 

スキー板と違ってビンディング部分はプラスチックでできていることが多いので劣化が激しいので皆さんも注意してください!

 

3.必ずしも劣化してから変えなくてもいい

ここまで買い替えのタイミングについて紹介してきましたが、これらの指標をもとに必ずしも交換しなくてはいけないわけではありません。

 

当たり前ですが早く変えれるだけいいことはありません笑

 

しかし何度も言っていますが金銭面的に厳しい方が多いと思います。

(私もそのうちの一人です笑)

 

この時に1つ覚えておいていただきたいことは、まだ使用できるスキー板はメルカリなどで売れば、次のスキー板を買うための軍資金になるということです。

 

スキー板は中古でもかなり高く売買されていますので皆さんも買い替えの際にはぜひ検討してみてください。

 

また、新しいスキー板を安く買う方法については以前に紹介していますのでそちらを参考にしてみてください!

 

dade1.hatenablog.com

4.最後に

いかがでしたでしょうか。

 

今回はスキー板の寿命と買い替えのサインについて紹介してきました。

 

ここで紹介したことで、まだ不安がある方は是非スキー場のインストラクターに質問してみてください。

 

インストラクターでしたらスキー板をたくさん見てきていますのでお役に立てると思います。

 

スキー板の寿命についてしっかりと理解し、楽しいスキーライフを送っていきましょう!

 

このサイトではスキーで役立つ意外な知識から、レベル別の技術解説までスキーに関する役立つ様々な情報を発信しています。

 

スキーをもっと上達したい!スキーを始めてみたい!スキーについてもっと知りたい!と思っている方はぜひほかの記事もご覧になってください。 また、解説してほしいことや感想等ございましたらコメント欄か当サイトの運営Twitterまでよろしくお願いいたします。