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スキーは危険?危険性とその対策についてインストラクターが徹底解説!

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皆さんはスキー場で何か事故にあったり危険な目にあったことはありますか?

 

スキーは自然の中で行いますし、スピードがでやすいスポーツなのでその分、様々な危険が伴います。

 

今回はそんなスキー場に潜む様々な危険について紹介解説していきたいと思います。

 

皆さんもこれを見て改めてスキーの危険性について理解していただき、楽しいスキーライフを送っていきましょう。

 

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<推定閲覧時間8分>

 

1.スキー場に潜む様々な危険

スキー場には様々な危険があります。

 

そもそもスキー・スノーボードは自然の中で楽しむスポーツです。

 

自然は私たち人間ではコントロールすることが難しいため、スキー・スノーボードは常に危険と隣り合わせの環境で行うスポーツなのです。

 

私はスキーを15年ほど続けていますが毎年と言っていいほど危険な目にあってきました。

 

これからスキー・スノーボードを始める方は常に危険と隣り合わせのスポーツなのでということを自覚して楽しむようにしましょう。

 

またスキー場ではスキー場利用者同士が衝突するなどの人為的な事故も多く発生します。

 

自分だけが気を付けているから大丈夫だと思っていても、残念ながらスキーヤースノーボーダー全員がマナーを守ってスキー場を利用しているわけではないので理不尽にも事故に巻き込まれることはあり得ます。

 

ここからはスキー場に潜む危険性について人為的要因と環境的要因の二つに分けて紹介していきたいと思います。

 

2.人為的要因

まずは人為的要因で起こる事故について考えて言いたいと思います。

 

スキーヤースノーボーダーの衝突

人為的要因の一番多い事故は人と人との衝突です。

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(※写真はイメージです)

 

目の前の人がいきなり止まったり、横から勢いよく現れたりしたときに止まることができず衝突することが多いです。

 

これが起こる原因として

 

・自分のレベルに合ったゲレンデを滑走していない

・周りをよく見ていない

・スピードの出しすぎ

 

などが考えられます。

 

自分がもし他の人に衝突し、相手にけがを負わせてしまったり、持ち物を壊してしまった場合は、損害賠償を請求されたりすることがあります。

 

道具の整備不足

もう1つ人為的要因で起こる事故として道具の整備不足による事故が挙げられます。

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スキー・スノーボードはスピードがでるスポーツなので、滑走中に道具が破損してしまうと大きな事故につながります。

 

特にスキーの場合はブーツとスキー板を固定するビンディングがしっかりと調整されていないと滑走中に板が外れてしまい転倒する原因になります。

 

またビンディングの解放値を適切な値にすることも重要になります。

 

皆さんは解放値という言葉をご存じでしょうか。

 

スキーをしていて転ぶとスキー板とブーツが外れてしまうときがありますよね。

 

この外れ具合を調整するのに使用されているのが解放値です。

 

解放値が高ければ高いほど滑走中にかかる圧に強くなる一方で、転んでしまった時にも板とブーツが外れにくくなるので怪我のリスクが高まります。

 

この解放値の値が適切でないと転んだ時に大きな事故につながってしまうのです。

 

3.環境的要因

人為的な要因のほかに環境的要因もいくつか挙げられます。

 

木々への衝突

環境的な要因としては様々なことが考えられますが一番多く耳にするのがコース外での木々などへの衝突です。

 

緩斜面などのゲレンデを滑走しているときはあまり心配しなくてもいいのですが、急斜面や幅が狭いコースでの滑走時には気を付ける必要があります。

 

スピードコントロールがでないままカーブにさしかかり、そのままコース外の木に衝突してしまうといったことも考えれます。

 

挑戦的に難しいコースを滑走するのはもちろんいい練習になりますが、危険性もあることをしっかりと自覚しておきましょう。

 

ホワイトアウト

皆さんはホワイトアウトという言葉をご存じでしょうか。

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多くの方々はスキーではなく車の運転などで耳にすることがあると思います。

 

ホワイトアウトとは雪や雲、霧などによって視界が白一色になり、周りの地形などが見えなくなってしまうことを言います。

 

スキー場では霧や吹雪によってこのホワイトアウトが発生します。

 

ホワイトアウトの状況で無理して滑走してしまい、人との衝突やコース外で木々との衝突を招いてしまいます。

 

4.事故を起こさないために

ここまで人為的要因と環境的要因の2つに分けて紹介してきました。

 

では実際にこのような事故を起こさないためにはどのような対策をすればいいのでしょうか。

 

ここからは事故を未然に防ぐための対策を紹介していきます。

 

滑る前には道具と天候の確認を!

まずは滑る前にその日のスキー場の天候などをあらかじめ確認しておきましょう。

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天候な悪い日に「せっかくスキー場に来たから」という理由で無理して滑走してしまうと事故につながる恐れがあります。

 

天候が悪い日はスキー場に行くことをあきらめる

 

これはとても重要なことです。

 

また道具の確認もスキー場に行く前の日や滑走する前にしっかりと確認しておきましょう。

 

道具について詳しくわからない場合はスキー場のスタッフなどに聞くと解決してくれることがほとんどなので遠慮せずに聞くようにしてください!

 

自分に合ったコース選び

自分のレベルに合ったコースを選んで滑走することも重要です。

 

急斜面になるとスピードがでてくるため、スピードコントロールが難しく暴走しやすくなります。

 

また、自分のレベルよりも上のコースに行くと滑ることに集中してしまい、周囲の状況を確認することが難しくなります。

 

これでは衝突などの事故を招く原因になりますので自分に合ったコースを選んで滑ることはとても重要です。

 

5.最後に

いかがでしたでしょうか。

 

スキー・スノーボードをされている皆さんは、一度はヒヤッとした経験があるのではないでしょうか。

 

この記事を参考に少しでもスキー場で起こる事故が減ってくれることを祈っています。

 

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