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昔のスキー板って滑れるの?スキー板の今と昔の違いと見分け方を解説!!

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皆さんは昔のスキー板でスキーをしたことがありますか?

 

倉庫の中を整理していたら昔のスキー板が出てきたり、久しぶりにスキーをするけど昔のスキー板しか持っていないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

中には現在のブーツとうまくハマらなかったり、今の滑りに対応していないスキー板もあるため使用できない場合があります。

 

しかし、昔のスキー板といってもその年代によってスキー板の性能は異なるため、一概にどうといえません。

 

今回はそんな昔のスキー板でスキーをすることが可能なのかについて解説していきたいと思います。

 

この記事はこんな人にオススメ!

・古いスキー板しかないけど今でも使えるの?

・倉庫から昔のスキー板が出てきたけど処分するべき?

・新しい板を買うべきか悩んでいる…

<推定閲覧時間5分>

 

1.昔のスキー板と今のスキー板の違いは?

皆さんは昔のスキー板と昔のスキー板の違いをご存じでしょうか。

 

大きく分けると昔のスキー板と今のスキー板の違いは

 

①サイドカット

②長さ

③トップの大きさ

④デザイン

 

の4つに分けられます。

 

特に①のサイドカットは大きな違いになります。

 

昔のスキー板はサイドカットが直線的なのに対して、今現在のスキー板は丸みを帯びています。

 

そのほかにもトップの大きさや長さなどが昔と今では異なり、その時の滑りに合わせてスキー板も進化してきたのです。

 

そのほかの違いについては以前に紹介していますのでこちらをご覧ください!

 

dade1.hatenablog.com

 

2.どのスキー板なら使用できるの?

早速今回の結論になりますが、あまりに昔のスキー板の場合、現在の滑り方では滑ることができないため使用することは難しいです。

 

スキー場にいるスキーヤーの中でも昔のスキー板をはいて滑っている人はほとんどいません。

 

昔のスキー板はずらしながら滑ることが主流でした。

 

しかし今のスキーはカービングスキーと呼ばれるものが主流になっており、スキー板もそれに対応した構造になっています。

 

カービングスキーとはスキー板を傾けることでたわみができ、板の性能だけで曲がることができます。

 

この仕組みを簡単に紹介しておきますと、今のスキー板には昔のスキー板にはなかったサイドカットと呼ばれる側面の丸みがあります。

 

これがあることによって板を傾けたときにスキー板中央に隙間ができ、そこに体重がかかることで板がたわみ、レールのように曲がることができるという仕組みです。

 

一方で昔のスキー板にはサイドカットが存在しないため傾けても板にたわみを発生させることができず、曲がることはできません。

 

昔の滑りとの違いについてはこちらの動画を参考にしていただけるとわかりやすいと思います。

 

<昔のターン(ずらし)>

www.youtube.com

こちらは昔の全日本スキー技術選手権大会の動画になります。

 

<今の滑り(カービング)>

www.youtube.com

この二つを見比べるだけでも滑りが大きく変わったことがわかりますよね。

 

ここで注目していただきたいのは選手が滑走した後のゲレンデの跡です。

 

この2021技術選の動画ではその跡がレール状になっています。

 

このことからも現在の滑りというのはスキー板の性能を生し、ずらしが少ない滑りが主体になっていることがわかります。

 

もちろん昔のスキー板を使用して昔の滑りをしたい方でしたら今でも昔のスキー板を使用することは可能です。

 

しかしその場合は昔のような滑りしかできないということを覚えておきましょう。

 

3.昔のスキー板と今のスキー板の見分け方

では実際に昔のスキー板と今のスキー板との見分け方について紹介していきたいと思います。

 

基本的には上記で紹介した昔のスキー板と今のスキー板の違い

 

①サイドカット

②長さ

③トップの大きさ

④デザイン

 

を見ればわかるのですがもっとわかりやすいように以下のイラストを参考にしてみてください。

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4.最後に・まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

上記でも紹介したように、やはり昔のスキー板で滑ることは難しいです。

 

滑りが昔と大きく変わっていますので、お持ちのスキー板が昔のものであれば買い替える必要があります。

 

また、スキー板の寿命もありますので安全面からも買い替えを検討しましょう。

 

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