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アルペンスキーって何?種目やルールについてインストラクターが徹底解説!

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皆さんは「アルペンスキー」というスポーツをご存じでしょうか。

 

アルペンスキーとは名前からも分かる通りスキー競技の一つになります。

 

北京オリンピック近づいてきて皆さんも耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか。

 

雪国出身の方なら半分くらいの方は「アルペンスキー」という名前を聞いたことがあると思いますが、雪国でない地域ではアルペンスキーの話をしても分からない方が圧倒的に多いように思います。

 

私は中学高校でアルペンスキーをしていたのですが、周りの友達にアルペンスキーの話をしても、そもそも「アルペンスキー」という名前自体を知らない人の方が多かったです。

 

今回はそんなアルペンスキーについてわかりやすく紹介したいと思います。

 

まだアルペンスキーについて知らない方はこれをきっかけに、スキー競技に興味をもっていただけると幸いです。

 

 

この記事はこんな人にオススメ!

アルペンスキーについてもっと知りたい!

・最近よく聞くアルペンスキーって何なの?

スラロームジャイアントスラロームって何?

<推定閲覧時間5分>

 

1.スキー競技の中で最も迫力がある花形の種目

日本ではあまり聞きなじみのない「アルペンスキー」ですが、ヨーロッパなどではサッカーなどに続いて人気のあるスポーツです。

 

スキーというと日本では

 

ジャンプしその飛距離を競う「スキージャンプ」

コブを滑走し技の美しさやスピードできそうモーグル

雪上を歩きながらタイムを競うクロスカントリースキー

 

などの選手が注目されていますよね。

 

そしてアルペンスキーという言葉を聞いたことがない方が大半だと思います。

 

ではアルペンスキーとはどのような競技なのでしょうか。

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結論から言うと、アルペンスキーは決められたコースを滑りタイムを競う競技です。

 

基本的には2回タイムの計測を行い、そのタイムの合計で争います。

 

アルペンスキーをする際には空気抵抗を少なくするために専用のレーシングスーツ(レーシングワンピース)を着用し、ヘルメットをかぶって滑走します。

 

スピードは種目によりますが最高速度100㎞を超えることも…

 

またタイムは0.01秒で順位が入れ替わるほどシビアな世界になっているため、スタート直後から少しも気を抜くことができないスポーツです。

 

2.アルペンスキーの種目は何がある?

そんなアルペンスキーには様々な種目があります。

 

種目は主にターンの大きさによって分けられており、ターンの小さい順から

 

スラローム(SL)

ジャイアントスラローム(GS)

スーパーG(SG)

ダウンヒル(DH)

 

があります。

 

ここからは1つ1つ簡単に紹介していきたいともいます。

 

スラローム(SL 小回り)

いちばんターン幅が小さい種目がスラロームになります。

 

アルペンスキーは主に旗門の最短ルートを通ることでタイムを一秒でも縮めるのですが、スラロームの場合は最短距離を行くためにコースに立っているポール(旗門)をなぎ倒しながら進んでいきます。

 

簡単に言ってしまえば棒にアタックしながらスキーをしているイメージです。

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これは他の大回り系の種目に見られない、スラロームならではの特徴になります。

 

ジャイアントスラローム(GS 大回り)

ジャイアントスラロームスラロームよりも大回りになるため旗門数が少なくなり、よりスピードが出る種目になります。

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中学高校でアルペンスキーをしていた人のほとんどはここまで紹介してきたスラロームジャイアントスラロームを経験している人が多いです。

 

スーパーG(SG スーパー大回転)

スーパーGとはジャイアントスラロームよりもさらに旗門数が少なくなり、より大きなターン弧を描く種目になります。

 

上記の種目に比べてスピードがでる中でターンをするので、体幹やバランス感覚も重要になってきます。

 

ダウンヒル(DH)

ダウンヒルアルペンスキーのン中で一番スピードが出る種目になります。

 

この種目は「ターンをする」というより、「スキー場を速く下る」とイメージしていただけるとわかりやすいです。

 

最高速度は100㎞になることもあるほど、とてもスピードが速く、少しのくぼみや段差でもスピードがでている分大きくジャンプしてしまうため空中でのバランスがとても重要になる種目です。

 

日本のスキー場では危険すぎて練習できないため日本から出場する選手は少ないです。

 

このダウンヒルアルペンスキーの中でも特に危険な種目で、滑走中に転んでしまうと骨折してしまったり、最悪の場合は死に至ることもあります。

 

スリルがあるなかでタイムを競う競技なので、見ている方からしたらドキドキが止まらない種目になっています。

 

3.日本ではなぜあまり普及しないのか

ここまで紹介してきたアルペンスキーですがヨーロッパではサッカーやF1に次ぐ人気のあるスポーツになっています。

 

しかし日本では名前さえも知られていないのが現状です。

 

なぜ日本でアルペンスキーが普及しないのかについてはいろいろな説がありますが、一番は若者のスキー離れがあると思います。

 

こちらに関してはまた別の頁で紹介していますので是非ご覧になってください。

 

 

dade1.hatenablog.com

アルペンスキーを含めスキーはとても楽しいスポーツなのでこれを機に気になった方はスキー場にぜひ足を運んでみてください!

 

4.最後に

いかがでしたでしょうか。

 

スキーをされている人の中にもアルペンスキーについて詳しく知らない方が多いと思います。

 

このサイトでアルペンスキーについて知っていただき、北京オリンピックやワールドカップでの日本人の活躍を一緒に応援しましょう!

 

私はアルペンスキーを中高の部活で経験しているので、これからもアルペンスキーに関する情報があれば発信していきたいと思います。

 

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