皆さんはスキーシーズンが始める前に何か準備をしますか?
最近寒さが増してきて、雪の便りも届くようになってきました。
スキーシーズンが近くなってきたので、今回はスキーシーズン前にやっておくべきことを紹介したいと思います。
より良いスキーシーズンを迎えられるようにこの記事を読んだ後すぐ行動に移してみてくださいね!
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シーズン前にするべきこと
シーズン前にするべきこととして皆さんは何を思い浮かべたでしょうか。
運動?道具の修理?
人それぞれだと思いますが、何も準備していない方はこれを見た後に確認しましょう!
早速ですが紹介していきたいと思います。
1.スキー板のメンテナンス
シーズン前に必ずやっておいてほしいことの一つ目はスキー板のメンテナンスをすることです。
(※写真はイメージです)
ホットワックスができる環境にある方はシーズン前に2,3回ワックスがけをすることをお勧めします。
スキー板にワックスがしっかりとしみこむと滑走性が上がり滑りやすくなります。
また、板に傷もつきにくくなるのでシーズン前に2,3回、もしくはそれ以上の回数のワックスがけを行っておくといいでしょう。
ホットワックスができない方はあらかじめ簡易ワックスをスキー板に塗っておき、スムーズにゲレンデに出られるようにしておくといいかもしれません。
ワックスがけと一緒にエッジ調整や、新しい道具を買った方はビンディング調整も忘れずに行いましょう。
2.ブーツの確認
これは特に学生の方や、外反母趾の方は確認しておくべきことです。
学生がシーズン前にブーツの確認をする理由は足のサイズが変わってしまいブーツがきつくなってしまうことがあるからです。
スキーシーズンに入ってからブーツのきつさに気づき、無理やりきつい状態で使用していると外反母趾や足の骨の変形につながる恐れがあります。
実際に私は中学生の頃に無理やりきついブーツを使っていたせいで、足の形が変形してしまいました。
外反母趾や骨の変形は日常生活でも支障をきたしてしまうので、注意が必要です。
また、ブーツの「シェル出し」と言って、足が当たらないように加工してもらっている人はシーズン始まる前に必ず確認してください。
オフシーズンの温かい時期にブーツの加工が元に戻ってしまうことがあるので、シーズン前に確認し、問題があればスキー用品店でブーツの加工を依頼しましょう。
3.体力づくり
道具の確認が終わったらスキーシーズンに向けて体力づくりをしましょう。
いきなりスキーを始めると筋肉痛になってしまいつらい思いをしてしまいます。
また、予期せぬ事故につながることもあります。
怪我を防ぐといった意味でもスキーシーズン前に体力をつけておくことは重要になってくるのです。
おすすめの方法はロードバイクに乗ることやランニングをすることです。
また、スキーには体幹バランスが非常に重要になってくるので、体幹トレーニングも行いましょう。
体幹を鍛えることで滑走中の軸が安定し、滑りがきれいになります。
他にもおすすめのトレーニング方法がありますのでそちらはまた今度、紹介したいと思います。
最後に
いかがでしたか?
スキーヤーにとって今の時期はとても重要な時間です。
より良いスキーライフが送れるように今日からでも道具の確認や、体力づくりを始めてみてください。
ブーツの確認は忘れずに行ってくださいね!