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【スキー初心者必見】スキー板の選び方をインストラクターがわかりやすく解説!

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皆さんはスキー板を選ぶときにどのような種類、または長さのものを使っていますか?

 

今からスキーを始める方や、今までレンタルスキーでこれから自分のスキー板を持ちたいがどれを買ったらいいかわからないという方多いのではないでしょうか。

 

スキー板は決して安い買い物ではありません。ですのでしっかりとした知識が必要になります。しかしお店に行って店員に聞くのも面倒だし、店舗で買うよりインターネットで買った方が数万円安くなるケースも多々あります。

 

本日はそういった方々に、幼稚園からスキーを続け、1年に1,2本スキー板を購入している私から皆さんにスキー板の選び方について紹介したいと思います。

 

スキー用品を安く購入する方法については以下の頁で紹介していますので参考にしてください ↓

dade1.hatenablog.com

この記事はこんな人にオススメ!

・スキー板を買ったことがない。

・ネットで購入したいけど自信がない。

・スキー板って「長さ」以外に何を見て買ったらいいの?

<推定閲覧時間6分>

 

1.どんなスキー板を選べばいいのか

まずスキー板を購入する初心者の方に見ていただきたい注目ポイントは「用途に合った種類」「長さ」の2点になります。

 

このほかにも「ラディウス」や「サイドカー」なども指標としてありますがこれは中級者や上級者になってからで大丈夫です。

 

ラディウスやサイドカーブについて詳しく知りたい方は以下のリンクで解説していますのでご覧になってください。スキーが上達してきたら必ず考えなくてはいけないことですので是非 ↓

dade1.hatenablog.com

 

それではスキー板の種類の話からしていきたいと思います。

 

スキー板の種類

同じスキー板というくくりでもスキー板には使用する用途によって板が変わってきます。

 

例えば競技スキーと呼ばれ、タイムを競うアルペンスキー用の競技用スキー板

 

スキー場を滑る一般的なゲレンデスキーヤー向けのオールラウンドスキー板

 

ゲレンデ外の整備されていないところを滑るひと向けのマウンテンスキー板

 

またフリースタイル用の板やモーグル専用の板、ショートスキーなどどれも同じスキー板ですがその種類はたくさんあります。ですのでしっかりと自分の用途に合ったスキー板を選ぶことが大事になってきます。

 

間違った用途のスキー板を購入してしまうと曲がれなかったり、暴走したりする原因になりますので注意しましょう。

 

スキー初心者におすすめのスキー板は俄然オールラウンドスキー板になります。スキー初心者から中級者はオールラウンドのスキー板で問題ありません。

 

しかしスピードを出す上級者や、技術選や基礎スキーの大会を目指している方は競技用のスキー板をお勧めします。

 

なぜ初心者や中級者が競技用のスキー板をお勧めしないかというと、競技用のスキー板はスキー板にしっかりと圧をかけないと曲がることができないからです。

 

スキーヤーの中ではそのようなスキー板のことを「かたいスキー板」なんて呼んだりしています。

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スピードが出たり圧がうまくかかると最高のパフォーマンスを発揮するように作られているので、それとは逆のスピードを求めない初心者や中級者にとっては扱いずらい板になります。

 

またエッジと言ってスキー板の両サイドについている金属の部分の角度が違うので単純に曲がりやすさも変わってきます。(メンテナンスによって変更可能)

 

オンラインストアでも「オールラウンド用」との記載があるのでそれを見ていただくとわかりやすいと思います。↓

 

 

 

スキー板の長さ

スキー板の種類がわかったところで次に考えるべきは長さです。

 

スキー板の長さは

板の長さ=(自分の身長)-5cm もしくは 10cm

と言われています。

 

男性の平均身長は170cm女性は158cmくらいなので初心者の方は

 

男性165~155cm

女性140~150cm

で探せばいいと思います。

 

ちなみに長さの特徴として、

「長めの板」=大回り向き、浮力大、新雪向き

「短めの板」=小回り向き、浮力小、不整地向き

になります。

 

もし、2つの長さで迷ってしまった場合は短い方を選択することを強くお勧めします。

 

短い板の方が板が扱いやすいです。短い板であることのデメリットはスピードが出てきたときに安定しずらいことくらいなので初心者にはほぼほぼ関係ないと思ってもらって大丈夫です。

 

2.購入した後すぐ乗れるのか

スキー板が届いてすぐにスキー場にもっていって滑ることはできません。

 

ここからはスキー板を買った後、滑る前にすることを紹介します!

 

ビンディング調整

スキー板にはビンディングと呼ばれるブーツを固定する場所があります。

 

そのサイズを合わせておかないとスキー板をはくことはできません。自分で合わせる知識がない方は購入先のお店にお願いをするか、スキー場のレンタルスペースのスタッフにお願いしましょう。

 

その時解放値と呼ばれる値も決めてもらいましょう。

 

解放値とはスキー板にどれくらい圧がかかったら外れるのか設定できる値のことです。

 

もし解放値が高いと転んでしまった時に板が外れず、足をひねってしまいます。

 

転んだ時にスキー板が安全に外せるようにしておくための大切な数値ですので、こちらも知識があるスタッフなどにお願いしましょう。

 

ワックス

スキー板の滑走面にはワックスと呼ばれるロウのようなものを塗る必要があります。

 

ワックスを塗ると滑走性が増し、滑走面に傷も入りずらくなります。

 

簡易ワックスという塗るだけでいいワックスが売っていますのでそれを買って滑る前に塗りましょう。

 

 

 

スキーアイロンを使用したホットワックスが可能な方はホットワックスをしてから滑るようにしましょう。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

スキー板は決して安い買い物とは言えません。数万円するものがほとんどです。

 

買ってから後悔しないように、ここで紹介したことも踏まえてスキー板選びをしてみてください。

 

本ページのほかにもスキーショップのサイトがスキー板の選び方について紹介しています。気になる方はそちらも確認してみると、なおいいと思います。

 

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