皆さんこんにちは!
私は5歳から15年間スキーを続けている大学生スキーヤーです。習得級はテクニカルプライズを持っています!(1級の上)
そんな長年スキーしている私ならではの視点で、今回は意外と役に立つスキー場にもっていくべきもの5選をお伝えしようと思います。
スキー場に行ったことがない方やスキーヤーに限らずスノボーをする方など参考にしてみてください!
・スキー場に何を持ってけばいいかわからない。
・忘れ物がないか心配…
・もっとスキー場ライフを充実させたい!
<推定閲覧時間3分>
1.スキー場にもっていくべきもの
皆さんスキー場に足を運ぶ際、必要なモノを忘れたという経験ありませんか?
私は今20歳で15年間スキーをしていますが毎日といっていいほど何かしら忘れ物をしています。意外と知られていない持ち物を紹介する前に簡単にスキー場にもっていくべき必要なモノを以下にまとめておきます。
※レンタル可能なモノはレンタル可能と記載してあります。
皆さんもこれを確認用に使用して忘れ物を減らしましょう!
・スキーウェア (レンタル可能)
・スキー板、ボード、ブーツ、ストック (レンタル可能)
・ゴーグル、手袋、帽子 (場所によってレンタル可能)
・インナー
・ネックウォーマー
・靴下
・日焼け止め
・タオル
・着替えを入れるビニール袋
・身分証明書
・カイロ
また、学生の方は学生証も持っていくようにしましょう。多くのスキー場では学割など学生証があると安くなる場合があるので忘れずに!
女性の方は特に日焼け止めは必須です。できれば強めの効果が期待できるSPF50+PA++++のものがおすすめです。
スキー場は標高が高く太陽との距離が近いうえ、雪によって地面から光が反射するため非常に日焼けがしやすい環境です。日焼け止めを塗らないとゴーグルの跡が残ってしまうことも...
(スキー界隈では逆パンダなんてよんだりしています笑)
雪は本来透明なのが光の屈折によって白く見えているのだとか…
それだけ光を反射させているということですね。
女性に限らず男性の方も必須ですよ!
2.意外と知られていない?!持っていくと便利なモノ5選
ここからは15年間スキーを続けている私から、意外と知られていない持っていくと便利なモノを5つ紹介します。
①お湯
皆さんはスキー場にお湯を持って行ったことはありますか?ポットや水筒に入れていくのがおすすめです。
お湯を持っていく理由としては、温かい飲み物が飲めること、カップ麺が食べれること、車窓などの凍結を改善することが挙げられます。
温かい飲み物はスキー場では必須です。そこでインスタントコーヒーやコーンスープなど一息つきたいときに口にできたらいいですよね。水筒に温かいお茶を入れていくのもいいですが、インスタントコーヒーやティーバッグなどを持ち歩けばお茶だけでなくいろいろな飲み物をスキー場で飲むことができるのでとてもおすすめです。
昼食代を安く済ませたいのであればカップ麺をもっていって作ることもできます!
また帰りのスキー場で車の窓ガラスが凍ったり、ドアが凍結してあかないことが良くあります。そういった時にもお湯を持っていれば少し冷ましてから車にかけてあげることで、それらを改善することができます。(熱湯はかけないことをお勧めします)
②モバイルバッテリー
普段から持ち運びしている方は当たり前のことかもしれませんがスキー場では特にモバイルバッテリーは必要です。
スキー場は気温が低いのでバッテリーの性能が本来の性能に比べより劣ってしまいます。スキー場で写真を撮ったりするのにポッケに入れて持ち運ぶ方は特に要注意です。帰りに電池残が少なくなって使えなくなることも。
大事な連絡手段の一つですし、場合によってはスマホでナビをする方もいると思います。帰りに充電がないと不便ですので是非モバイルバッテリーを持参してみてはいかがでしょうか。
③替えの靴下
スキー場ではよく靴下が濡れます。特にスキーブーツは間から雪や水が入りやすいので、替えの靴下がないと、帰り靴に履き替えたときに足が蒸れてしまいます。
これも意外と知られていないので持っていくと便利です。
④暇つぶしの道具
「暇つぶしの道具」と見てなぜスキー場に?と思った方が多いと思います。
これは、風が強いときスキー場はリフトの運行をやめる場合があるからです。これは地域によって差があるのですが風が強い場所にスキー場がある場合リフトの運行を一時的に止める場合が多々あります。
そういった時に何も持っていないとただただ風が吹いているスキー場を建物の中から眺めるだけの時間になってしまいます。
せっかく楽しい時間を過ごすためにスキー場に来たのにそんな時間があったら嫌ですよね。
私のお勧めはイヤホンをつけて動画鑑賞をすることです。今の時代、多くのスキー場ではWi-Fiが設置されているので時間がある時にぜひ利用しましょう。
また大人数でいるときはみんなでできるゲーム(トランプなど)をすると盛り上がって楽しいと思います。
⑤小分けになっているお菓子
小分けになっているお菓子は時間があるリフトの上で食べるのにおすすめです。
特に小さいお子さんをお連れの方はリフトの上でチョコレートやグミなどをあげるととても喜ぶと思います。
ちなみに私はインストラクターもしているのですが、子供たちにスキーを教えるとき飴をあげると喜んで食べてくれます笑
しかし注意していただきたいことは、ゴミを捨てないこと、初心者にはお勧めしないことです。
スキーをしている人はストックを手にもってリフトに乗ります。ですのでリフトの上で何か作業するとストックを落としてしまう原因になりかねますので注意しましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
以上スキー場にもっていくと意外と便利なモノを5つ紹介しました。どれも意外なモノだったのではないでしょうか。
15年間スキーをしてきた私ならではの意見ですので是非お友達とスキーに行かれる際や、ご家族でスキーをする際に参考にしていただければ幸いです。
これを踏まえて楽しいスキーライフを送りましょう!
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